FASのプログラム
FASでは、全てのセミナーにおいて単発での受講が可能ですが、基礎編から順序立てて学んでいく事で、筋膜の解剖生理学的理解、筋筋膜系における全体の繋がり、内臓・リンパ系・神経系と筋骨格系の関係性の理解が得られるようになり、それぞれの組織、器官に対する筋膜的なワークのスキルの獲得に繋がるプログラムとなっています。
基礎編
基礎編では、筋膜の発生学、解剖学・生理学、筋膜リリースにおける手技による生理学的変化を中心に学んでいきます。
また、ハンズオンセミナーでは、筋膜各層の触診、身体の繋がりを感じるワーク、下腿・前腕に対する筋膜へのアプローチ等、筋膜へのワークを行なっていく上で必要となる、タッチの感覚・質を深めていきます。
※プログラムの詳細は、Scheduleページの「詳細はこちら」よりご確認下さい。
※基礎編ハンズオンセミナー受講者の方は下肢編以降、お得に受講できるようクーポンをお送り致します。
下肢・上肢・頭頸部編
部位別セミナーである、下肢・上肢・頭頸部編では、下肢・体幹・上肢・頭頸部の筋膜的繋がりや、他の部位との解剖学的関係性を理解した上で、身体の状態を評価できるようにしていきます。
それぞれの部位への筋筋膜アプローチを通じて、全身にどう影響するか、特に横隔膜や神経系、リンパ系との関係性を、理論と体感の両面レベルで理解を深めていく。
※プログラムの詳細は、Scheduleページの「詳細はこちら」よりご確認下さい。
内臓編
内臓編では、神経リンパ反射点を通じて、臓性-体性反射のメカニズムを理解し、内臓系の問題を評価できるようにしていきます。
また、内臓系と自律神経系の関係、盲腸と腸骨筋、腎臓と大腰筋・腰方形筋の関係性等、内臓と筋骨格系との筋膜的繋がりを理解する事で、いかに内臓系の問題が筋骨格系に影響を与えるかを理解した上で、内臓筋膜へのアプローチを学んでいきます。
※プログラムの詳細は、Scheduleページの「詳細はこちら」よりご確認下さい。
リンパ編
リンパ編では、リンパ系の解剖学・生理学を学び、リンパ系と筋筋膜・内臓系との関係性の理解を深めます。
また、呼吸や自律神経系との関係性を学んだ上で、末梢リンパ系へのワークだけでなく、胸郭入口出口や横隔膜等、呼吸器系と関係が深いエリアへのワークも学び、全身の体液循環を改善できるよう、スキルを習得していきます。
※プログラムの詳細は、Scheduleページの「詳細はこちら」よりご確認下さい。
神経編
神経編では、頚部・上肢、腰部・下肢の末梢神経の解剖と機能の詳細を学び、末梢神経の機能障害により生じる疼痛パターンや可動域との関係性の理解を深めます。
神経系の制限をリリースし、正常に機能するための、評価方法及びアプローチ方法を学んでいきます。
※プログラムの詳細は、Scheduleページの「詳細はこちら」よりご確認下さい。